顔を上げる
話しかけないでオーラを発していませんか?
残念ながら、わたしもよく発しています…。
話しかけないでオーラ=人と目を合わせない。
何も後ろめたいことがないときでも、人に顔を向けません。
「話す話題ないなあ」「いま話したくないなあ」「この人苦手だなあ」などと思って。
あるいは同じ空間にいるだれかと話そうとすら思わず
その人を視界から切ってしまう。
そんなとき、相手には「わたしから出ている話しかけないでオーラ」が見えます。
いまはわたしも、例えば職場の廊下で向こうからだれかが来たら、なるべく顔を上げるようにしています。相手の顔を見て、話す準備・話しかけられる準備を整えます。
人に向ける顔は微笑んでおく
なんとなく微笑んていると、話しかけやすい。
表情がやわらかな人、なんとなく微笑んでいる人には
声をかけやすいですよね。
せっかく話しかけられたくて相手と目を合わせても
その顔が気難しそうな表情だったら…
おそらく声はかからないように思います。
笑顔+顔を上げる=話す準備OKですよという相手へのサインですね。
話そうと思ったときを逃さない
「話しかけよう」と思ったときが、ベストタイミング
もともと話すことが苦手な人は、話そうと思ったときに話さないと
だんだん話す意欲が下がっていくものです。
お目当ての人が来て、「あっ、あのこと話そう」と思っても
「いま忙しそうだから」「いま機嫌悪そうだから」「いま時間がないから」
などと理由をつけて、先延ばしにするとします。
もちろん本当にタイミングが合わないときもありますから、そういうときは後で話せばいいのです。
しかし、そうではないとき。
なんとなく「いっか…」と思って話さないと、どんどん話さなくなります。
「あっ話そう!」と思ったときがそのとき。
相手に声をかけていきましょう。
わたしも、たとえば仕事のとき、いいことばかりも言えません。
相手を前にして「いまがそのとき」と思い、声をかけるようにしています。
もちろん「ありがとう」を言うときも思ったら言うようにしています。
こういう思いも、その場その場で消化していくと、
軽いフットワークを保てますね。
本当は人と話したいんだけどなあ、という方にはお勧めの本です。